日神会の功績

 霊界の論理と著しくかけ離れた宗教である部分のある日神会ですが、一方で、 それ相応の「世の間違った教えを戒める」意味で、役に立っている事も事実です。
「正は正」、「邪は邪」とハッキリ区別する意味で、世の中に対する正の貢献に値する 部分を述べてみましょう。

日本から従来伝わっている、迷信の多くを明確に否定した事

*水子の霊障はありえないと、明確に否定した
*動物霊による霊障はありえないと否定した
*墓石、法事、法要、神社への願かけ等こだわる必要はない
*「ナントカ占い」のように、「自分の専門分野一点のみに結び付けて、人を占う事が 迷信である」と断定した事

等々、信心深い日本人が、無意味に行う部分を明確に否定した事は、それ相応の『実績』 として認められる部分でありましょう。

 しかし、そうした意味のない迷信から多くの日本人を救った実績は否定しませんが、 その一方で、「金のある人にしか、信仰を続けられない」という宗教法人の運営方針には 異議を唱えざるを得ません。
 霊界の論理では、「他人に、どれだけ愛を与えたか。あるいは、利他的行為で 他の人に貢献したか」が重要となります。その意味で、2日間とは言え、その浄霊の代金 として、12万円(代行浄霊)、13万円(他者神霊治療)というお金を取る事は、果たして 「正当」な行動と認められる事でしょうか。
 その辺は、是非とも、「正当である」という説明をお願いしたいものです。

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