元職員氏に対する「公開質問状」


 秘密主義を貫き、都合の悪い部分の情報を出さない日神会ですが、あまりの 日神会に対するネット攻撃に耐えかねたためか、ついに、「日神会の元職員」を 名乗る人物も登場し、ネットでの情報発信に踏み切りました。
 成りすましとかの嘘でなく、本当に「元職員」の方による情報であれば、 歓迎すべきと言える事でしょう。
 その方による「日神会の弁護」をするサイトは、こちらにあります。 日本神霊学研究会について

 しかし、内容をじっくりと拝見させていただいても、所詮は「自己満足」の世界に 浸りたがっているようです。
 それほど素晴らしい宗教であると言うなら、公開質問状としても、質問をぶつけて みましょう。

 もし、きちんとした宗教法人であるのであれば、意地の悪い質問に対しても、 きちんと答えを出せるはずですし、正々堂々と反論を試み、ネット攻撃を退ける事が できるはずです。それができないようでは、人類救済などできるはずはありません。  あれだけのサイトを作られた以上、「答えることは義務」であり、逃げることは 許されません。
 現時点における日神会の活動を集大成して言うならば、「詐欺」以外の何ものでも ありませんが、宗教法人として活動を続けるならば、 詐欺でないことを証明する義務がある のです。宗教法人を隠れ蓑にして、何も知らない一般人を騙し続ける という事は、人間世界において許されるものではありませんし、霊的な観点からも、 「もってのほか」というしかありません。

 元職員を名乗る人物に、色々と質問をぶつけますので、是非、「正当な答え」を お願いします。
質問から逃げることは、絶対に許されない 事を、強く申し上げたいと思います。

Q.病気が良くなったという、医学的な証拠を、医師の診断書を添えて提出しなさい。
 日神会に出会い、浄霊を受けて良くなったとか、そのような「体験談のみ」のお話は 不要です。
 必要なのは、 医師の診断書です。効果が出たという、医師の診断書を添えた上で、 体験談を話しなさい。それまでは「良くなった」という体験談を、軽々しく述べるべきでは ありません。

*診断してくれた病院名を具体的に述べること

*診断してくれた医師の名前を具体的に述べること。医師の登録番号を述べなさい。

*医学的な病名をきちんとした形で述べること

*何年何月何日に、浄霊を受けたのか、具体的な日時を述べなさい。

*浄霊を受ける直前と、受けた直後のレントゲン写真を提出しなさい。

*不正が成されないよう、利害関係のない、第三者を立ち会わせましたか?

 最低でも、これらの要件をクリアした時点で、初めて「改めて検討する余地が出てくる」 のです。改めて、これらの条件をクリアしてから体験談を述べるべきです。

Q.現代医学の否定は、カルト集団の典型的な手法です!

 この職員氏も、「現代医学に対する否定」発言が含まれており、それは、 「法律無視」に該当します。

   そういうカルト集団が暴走した挙句、集団での犯罪行為に結びついた事例は、 歴史上、いくらでも存在します。
 最先端の医療行為の値段がかかることと、日神会の詐欺行為は、まったく別であり、 分けて考えるべき箇所である にもかかわらず、現代医学を悪と決め付けるような行為は、愚の骨頂です。

 医学を否定した事で何が起きたか、元職員氏は、胸に手を当てて考えてください。

 隈本会長の長女の恵子氏は、すでに死亡していると、会員の中では常識として 言われている部分です。
 その死亡原因は、
「虫歯の痛みに苦しんでいたが、その都度、強制除霊によって我慢していた。 ところが、虫歯の菌が脳に回り、手遅れになって死亡した・・・」
というのが、別の元職員氏による、驚くべき証言です。
 日神会側では都合が悪いのか、長女の恵子氏の死を完全に伏せ、聞かれたら 「結婚退職した」と、嘘を突き通していますが、そのような「ご都合主義の宗教」が、 医学でも治らない病気を治したと、「自画自賛」したところで、誰が信用しますか?
 恵子氏について、答えるのは、 元職員氏の義務でもある のです。さあ、答えてください。これは、貴方達の義務なのです!!!
 場合によっては、「戸籍謄本」をあげる事すら、求められてもおかしくありません。

Q.考え方が「邪神」の日神会
 神や霊界は、科学的に認められていないのは、確かに事実です。そのために、 霊的な世界を思う人が、不当にそれらの事実から遠ざけられたのも事実であり、 人生の支えとなるべき教えが必要なのは、確かに言うとおりでありましょう。
 しかし、「日神会は邪神」を奉っていると言うのは、残念ながら正しい言い方では ありません。また、「我、最高の神なり」という祈りには、効果はありません。 最高の神を名乗るなら、何ゆえ、世のため、人のために尽くそうとしないのか と言われても仕方ありません。
 会長もビデオ講演で、
「レストランに行って、メニューばかりでおなかが膨れますか」
と言っています。
 それはまったくそのとおりですが、だからと言って、みんながみんな、浄霊資金を 払い、効果が出ないこともあり、それを承知で金をとろうとする行為を「詐欺」だと 申し上げているのです。
 つまり、日神会とは、 考え方が邪神である! という事になるでしょう。

 邪神でないというのであれば、東日本大震災の後、いったい、いくらを寄付しましたか?
 人を救う宗教であるならば、そうした時こそ、「人類救済をうたう、我々の出番が来た」 と具体的に行動に移るべきなのですが、いったい、何をしたと言うのですか?
 要するに、 世のため、人のために尽くす最大のチャンスを、自ら踏みにじり、その芽をつぶしてしまった のです。
人々が困っている時に、手を差し伸べようとしないような宗教は、存在自体が邪悪である と思うのですが、いかがでしょうか?
 繰り返しますが、日神会は邪悪神を信奉しているのではなく、自分たちの考え自体が 邪悪であるという事になるのです。


残る疑問点については、また後からまとめてアップいたします。
(2013/3/31)



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